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ウェディングメイクを写真で先に比べる - 花嫁ルック4種の違い

MiriMuri 編集部 · 2026-09-08

ウェディングメイクは、どのルックにするかと、どこで見られるかの二つで決まります。ルックは大きくナチュラル、クリーングラム、クラシック、ロマンティックに分かれ、同じルックでも前撮り用と本番用では強さが変わります。リハーサルの前に4つのルックを自分の写真で見比べておけば、リハーサルでは細部の調整に集中できます。肌の状態やドレス、照明によって仕上がりは変わります。

花嫁ルックの4方向

サロンによって呼び方は少し違いますが、たいていは次の4つの方向のどれかに収まります。

ナチュラル

肌を薄く仕上げ、目もとと唇も本来の色に近いところに置きます。ふだんのメイクが薄い方、屋外のスモールウェディング、和装の式に向くことが多いです。写真では薄く見えることがあるため、前撮りに使うときは陰影を少し補います。

クリーングラム

肌の透明感を保ちながら、目もとと唇にはっきりした要点を置き、重くならずに仕上がった顔に見せるルックです。近年の韓国のウェディングでもっとも選ばれている方向で、前撮りにも本番にもなじみます。チークは最小限にとどめ、目もとと唇で完成度をつくるのが特徴です。

クラシック

きりっとしたアイライン、整えた眉、はっきりした唇で、端正で格式のある印象をつくります。ホテルでの挙式、暗めのホール照明、ボリュームのあるドレスとよく合います。明るい屋外では強めに見えることがあります。

ロマンティック

ピンク、コーラル、ピーチ系のやわらかい色で血色とみずみずしさを引き出します。明るい屋外での撮影や、レースやチュールのドレスと相性がよい方向です。もともと赤みのある肌は、色を一段落として使うほうがなじみます。

前撮り用と本番用

同じルックでも、二つの場面ではつくり方が変わります。

  • 前撮り: カメラとスタジオ照明が基準です。照明が顔を平らに見せるため、陰影と色を一段はっきり置きます。レタッチが入る前提なので、肌の作り込みは比較的軽くて済みます。
  • 本番: 招待客が実際の目で見て、朝から夜まで保つ必要があります。自然さと持ちに重心を置き、涙や汗に強い製品を使います。前撮りより一段やわらかく仕上げることが多いです。

前撮りの仕上がりが気に入ったなら、本番はそのルックのまま色だけ少し落とすのが無難な進め方です。

リハーサル前に写真で絞り込む方法

リハーサルメイクはたいてい一度きりで、挙式の2 - 4週間前に組むのが一般的です。その一度を生かすには、方向を先に絞っておくと有利です。

  1. 自然光の下で正面を向き、ノーメイクかごく薄いメイクの写真を用意します。
  2. 同じ写真にナチュラル、クリーングラム、クラシック、ロマンティックをのせ、並べて見比べます。
  3. 気に入ったルックを一つ選び、唇の色や目もとの強さだけを変えて2 - 3案つくります。
  4. 最終候補の2 - 3枚を保存し、リハーサルでアーティストに見せます。

こうすると、リハーサルが「どのルックにするか」の話ではなく、選んだルックの中で肌の厚みや唇の色といった細部を調整する場になります。

ヘアと一緒に見る

メイクはヘアと合わせて見てはじめて印象がつかめます。アップスタイルは目もとと唇がより見えるのでクラシックやクリーングラムと合いやすく、下ろしたウェーブは顔まわりを包むのでロマンティックやナチュラルと合うことが多いです。写真で比べるときにヘアも一緒に変えてみると、判断が楽になります。

リハーサル当日のチェックリスト

  • ドレスの色と素材の写真を持っていきましょう。アイボリーと純白では合う唇の色が変わります。
  • 前撮りと挙式の日程、会場の照明(屋外、ホテルのホール、チャペル)を伝えてください。
  • これまで合わなかった製品や色があれば、先に話しておくと安心です。
  • リハーサルのあと、室内と屋外でそれぞれ写真を撮っておくと当日の参考になります。

まずは自分の顔で見てみる

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プレビューはルックの方向を決める参考であり、当日のメイクは肌の状態や製品、アーティストの手によって変わります。

ウェディングメイクは4つのルックから方向を選び、前撮り用と本番用で強さを分けることが要です。リハーサルの前に自分の写真で見比べておけば、一度きりのリハーサルをずっと有効に使えます。

よくある質問

前撮りのメイクと本番のメイクは何が違いますか。

前撮りはカメラとスタジオの照明を基準にするため、陰影や色を少し強めに置きます。本番は招待客が実際の目で見て、しかも一日じゅう保たせる必要があるので、自然さと持ちに重心が移ります。同じルックでも、挙式当日は前撮りより一段やわらかく仕上げることが多いです。

リハーサルメイクは受けたほうがよいですか。

多くのブライダルサロンがすすめており、当日の思いがけない仕上がりを減らすのに役立ちます。ただ時間も費用もかかるので、事前に写真で複数のルックを見比べておけば、一度のリハーサルを方向決めではなく細部の調整に使えます。ドレスが決まったあと、挙式の2 - 4週間前に予約するのが一般的です。

クリーングラムとナチュラルはどう違いますか。

どちらも肌を軽く、みずみずしく見せる方向は同じです。ナチュラルは目もとと唇も本来の色に近いところに置くのに対し、クリーングラムは肌の透明感を保ちつつ、目もとを際立たせ唇にはっきりした色を置いて、仕上がった顔に見せます。ナチュラルは写真では薄く見えることがあるため、前撮りではクリーングラムのほうが扱いやすい場合が多いです。

メイクのプレビューにはどんな写真が向いていますか。

自然光の下で正面を向き、ノーメイクかごく薄いメイクで撮った写真がいちばん見比べやすいです。髪は後ろにまとめても、いつものままでもかまいません。照明が黄色い写真やフィルターのかかった写真は色の判断が難しくなります。ドレスの色が決まっていれば、近い色の服で撮ると参考にしやすくなります。